地域で野外活動をしている育児サークル「やろっこひなっこ」さん。

うらにわあとりえでもすっかり常連さんです。

この日は一年の活動の最終日。３月末をもって、今春就学する子どもたちは卒業です。

一年間、お母さんお父さんは様々な工夫をこらして子どもたちの想像力を育て、野外での遊びや経験を通して子どもたちの情操教育をしてきました。

管理人の私も、その様子を見てきましたが、その熱意や努力には感心させられます。

しかし、やろっこひなっこさんの素敵なところは、「手を出しすぎない」ところかな？と思います。

子育ての終わった私には、小さな子どもは見ていてヒヤヒヤする場面もずいぶんありましたが、それでもお母さんたちはギリギリのところまでは子ども任せ。

たまには大きな声で泣いている子もいますが、それはそれぞれの子どもの個性や自我、

いつの間にかまた仲良く、何事もなく元通り遊んでいます。私もすっかり慣れてしまいました。

自由にのびのびと、それでいてとてもバランスよくコミュニケーションをとっている、個性と才能豊かなメンバーの皆さんを見ていると、とても清々しい思いがします。

「この子たち、大きくなったら大丈夫だな」

きっとここでの思い出が、大人になってから、生き生きとした個性と人格として伸びていくことでしょうね。

私もすごく楽しく、毎回美味しいカレーやシチューなどをお相伴にあずかり、心身ともに健康になった気がします。

４月からも活動は続きます。

私も楽しみに！少し離れたところから眺めていたい風景です。

やろっこひなっこの活動にご興味ある子育て中の方は、うらにわあとりえにおたずねください。